書評・感想ブログ。
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「ほめ方」「叱り方」「しつけ方」に悩んだら読む本 / 若松亜紀,佐々木正美 (PHP研究所)

ハウツー本や自己啓発本をあまり読んでこなかった。
他人にとやかく言われる必要はないと思っていたからだ。
しかし、「本を読み、前もって知識があったことで、何かしら役立つかもしれない」とふと思い立ち、図書館でとりあえず1冊手にしてみた。それが本書。
『「ほめ方」「叱り方」「しつけ方」に悩んだら読む本』である。



心に余裕がないと、褒められない

子供は絶賛したくなるようなことはしない。褒める箇所をわざわざ探さないといけないのだ。
しかし、本書のタイトルのいちばん初めに挙げられるほど「ほめること」は育児では重要なこと。
本書を読み、「ほめること」をとにかく意識して生活をしてみた。

褒めるのって本当に難しい!

適当に褒めれば、子供はそれを感じ取って天狗になる。
失敗していても褒めると「でもできなかった!」と言い返してくる。適当にはあしらえない。
よって、経過を褒めなければならない。経過を褒めるには子供を見守り続ける必要がある。
子供を見守り続けるには、それなりの忍耐力が必要となり、私自身の心の余裕さが求められるのだ。

しかし「褒めよう」と思って子供を見守るのは、優雅な作業でもあった。



叱り方5つの手順

やみくもに怒鳴っていた。叱るには即効性が求められるからだ。
しかし、怒鳴り続けると効果が薄れる。喉も痛い。胎教にも悪い。ブッダのように悟せるようになりたい。

本書によると、叱り方には手順がある。
(1)叱る前に見る→結果だけを見て叱らない
(2)先にいいことを伝える
(3)正論よりも、子供に共感する
(4)「ここが悪い」と事象を否定する(子供自身のことは否定しない)
(5)原因を追求するのではなく、次の行動を考えさせる

読みながら思った。
これは、幼児教育のための本ではなく、成人にも有効なのではないか、と。


目新しいことは書いていない。けれど、自分で漠然と思っているだけでは、正しいのか否かわからない。
子供と生活していく上でいちばん大事なことは、親がブレないことなのかもしれない。


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