書評・感想ブログ。
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アイの物語 / 山本弘 (角川書店)
評価:
山本 弘
角川グループパブリッシング

伊坂幸太郎がエッセイ「3652」で、ロマンか何かのテーマで紹介していたお話。
SFは読めるが、意味がわかっていない上、ロボットモノは苦手と思っていたのに、読み出したら止まらず、途中でくじけそうだったけれどでもオチが気になる…と踏ん張って読んだ作品。
読書は登山とはこのようなことをいうのだな。


人類が衰退し、マシンが君臨する近未来で、マシンであるアイビスが、ヒトの僕に語る7つのフィクション。アイビスの真意とは一体何か?なぜ、マシンは地球を支配するのか。


SFの何が苦手かといえば、カタカナの難しい名称が苦手なのだ。
よって、短編1話めの「宇宙をぼくの手の上に」の序盤は辛かった。
このお話の面白かったところは、アイビスと僕がフィクションにこだわり続けるところ。
読書をしない人からすると、「嘘の話は読んでいて面白いのか」という見解になるらしい。それにうまく答えられず、悶々と読書してきたが、この作品は答えに近い。だがしかし、言語化してアウトプットできない。
ロールプレイでしか得られない何かがあって、自分では到底たどり着けない世界や感動がある。
各自の世界を少しずつ共有するのが物語で、各自の世界を許容しあえるのが物語だと思っている。


終わり方も綺麗で、これから僕が語っていく物語が気になるところである。
この本は手元においておいて、もう一度読み返したい。
今は、フィクションについてが気になったけれど、この先、べつの機会に読んだら、きっと何かまた違う発見があるに違いない。



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