書評・感想ブログ。
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それからはスープのことばかり考えて暮らした / 吉田 篤弘 (暮しの手帖社)
スクリーンの中の彼女にあうために、足しげく映画館に通うオーリィ。
仕事もやめてしまい、映画館と近所のサンドイッチ屋を往復する日々だ。
しかし、オーリィにも転機が訪れる。
サンドイッチ屋さんで働いてみないか?と誘われたのだ。


あああサンドイッチおいしそう!スープおいしそう!
図書館とパン屋さんが併設されている理由は、こんな本が存在してしまうからではないか?と思ってしまうほどに、パンが恋しくなるお話でした。

映画館で古い映画を観、300円くらいのサンドイッチを食べ、時計を気にすることなくする生活。
読むこちらも、さっさと読まないで、お茶を飲みながら、しおりをはさんで、ゆっくりと読みたくなってしまいました。
ミステリーも面白いですが、こういう「生活をゆっくり楽しむこと」を描いた作品も好きです。

スープって、簡単に作れるんですが、「いつでも同じ味」というのは不可能に近い気がします。
水の量、野菜の味によって、あっという間に味が変わってしまう、スープ。
料理をするのが面倒な時、野菜を大雑把に切って、ポトフを作るのですが、1回も同じような味になったことがありません。
しかし、この本に「スープの作りかた」が載っていたので、お手本にすることにします。

こんな風に穏やかな気持ちで、生活ができたら、ほんとにいいのになあ!

(269p) 
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