書評・感想ブログ。
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天使なんかじゃない / 矢沢 あい (集英社)
『天使なんかじゃない ふつうの女の子だよ』

で有名な矢沢あいさんの出世作です。

創立されたばかりの聖学園1期性の生徒会役員に選ばれた翠。
こっそり片想いしていた晃が生徒会長に選ばれ、
楽しく毎日を過ごしているが、
晃には”ヒロコ”という彼女がいるみたいで…!?

あらすじを書きながら「こんな恋愛漫画じゃないやい!」と思ってしまいました。
正しくは、「生徒会1期生の波乱万丈の3年間!!」というあらすじです。
あらすじというのは、本当に物語の一端でしかありません。

「天ない」を初めて読んだのは、小学生の頃だったのですが、
その頃は、翠と晃の恋愛のゆくえばっかり気になっていたのですが、
(しいていえば、「わたしは翠ちゃん」の気持ちで読んでいた。)
中学生になってから再読すれば、志乃ちゃんとタキガワマン、マミリンの恋愛が気になり、
(つまり、「わたしは志乃ちゃん」の気持ち。)
高校では、進学で悩むマミリンと翠の気持ち……
というように、加齢するにつれて、感情移入する矛先が変わっても、
何度でも楽しめるマンガだったのです。

そして、矢沢さんのマンガは、「悪役」が存在しません。
みんながみんな、一生懸命に生きていて、憎めないのです。
ハッピーエンドな少女マンガを読みたいときは、「天ない」です。

(全8巻)
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
 
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