書評・感想ブログ。
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ぶらんこ乗り (新潮文庫)
天才で、ぶらんこに乗るのが得意な弟。
ある日、ある事情で、弟はノートに文字を書く生活を始める。
どうぶつ達が話す物語を、彼はノートに書き写す。
弟の書く「ものがたり」は、嘘のようで真実のようで・・・。


私は、この小説の家族が好き。
姉思いな弟。
弟が自慢の姉。
家族を誇りに思う母。
家族を大切にしている父。
とっても頼りになるおばあちゃん。
そして、不思議な力を持った、犬。
物語も小説も面白かったけど、なによりも、

「家族っていいなぁ・・」

っと思った。
この小説のお母さんみたいな、おちゃめな(笑)お母さんになりたい。
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