書評・感想ブログ。
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orange(1巻) / 高野苺 (集英社)

(たぶんネタバレしてます。)


コミックの帯に「長野県松本市」とかかれており、速攻購入してしまった。
わたしが中学生時代を土地。
長野県出身の高野苺という結構好きな漫画家が松本市を舞台にSFを描く!
これは読まないと!!!!!
1巻なら集めている途中で嫌にならないし!という話。


「バンビの手紙」や「愛し金魚」の頃、ポップな表紙に一目惚れした漫画家。
漫画の白黒の画面がおもちゃ箱をひっくり返したみたいでかわいいのが大好きだったんだけれど、今作の「orange」にも健在!うれしい!
いくつになっても、こんな星がキラキラしている世界がすきなんだ!


10年前の自分から手紙が届き、翔という少年へ後悔がないよう生活をして欲しいといわれる。
読み進まなくとも、翔という少年の身に何かが起こっており、主人公の菜穂が動かないといけない不安感や緊張感がひしひしと伝わってくる。
10年後の未来はあっさりと1巻で語られ、いやな予感は見事的中し、じれったい菜穂にいらいらしながら読み進め、少しずつ現在が変わったりもする。
じゃあ、このまま翔と菜穂がくっついて終わるんだろうかとも思ったが。


10年後の菜穂は、赤ちゃんを抱いているのだ。
(翔との子どもではない。)
今後、どんな風に嫌な予感を的中させ、ハッピーエンドにひっぱっていってもらえるのか楽しみだ!


この巻の中では、未来の自分に向かって、現在の自分が憤るところが好きだった。
未来の自分の後悔したことをすべて行う現在の自分。
未来の自分ができなかったことなんだから、すごく勇気がいることなのは当たり前だ。
今まで、タイムスリップものやタイムループものを好んで読んできたけれど、こういう葛藤については考えなかったので、「本当だ、そうだよな、辛いよな」と納得してしまった。


松本市ネタとしては、
「あがたの森図書館によく行ってた!!ひゃっほー!」とか
「パルコ!中学生のころ、憧れてたパルコ!」とか、楽しかったです。
背景も山多めで、なんかちょっと胸が熱い。
「地方を描く」というのは、文学界でも流行りがきそうだけれど、漫画界でも流行るといいな。


ファンレターを書きたくなったんだが、ちょっと落ち着いて、ブログに描くにとどめました。
未完の作品の感想を書くのは初めてです。




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